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良いお年を

今年最後の更新です。
本年中に見に来てくれた皆様、どうも有り難うございました。
来年もどうぞご贔屓に。

ちなみにこの年末年始ですが、
元日に一日だけ実家に帰って、
あとは大晦日も三ヶ日も原稿描いて過ごします。
今年は忙しかったので年賀状書いてません。
友人知人の皆さんには不義理をいたしますが、
9日発売の漫画アクション、カラー3ページ付きの新連載第一回を、
新年の挨拶代わりと思っていただければ幸いです。

まあ内容がアレなんで、あまり縁起良くないかもしれませんが……。

そういえば今年、友人のK君に手描きのイラストを添えた年賀状を出したところ、
「重い」と嫌がられました。
手編みのセーターみたいなもんか?
今時流行らないんですかね、こういうの。

それでは皆様、良いお年を。

夜の町

ちょっと手ぶれ気味ですが。
主人公が彷徨う夜の町です。

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05:16 | 日記 | edit | page top↑

恥ずかしい過去

おお、カウンターが100を越えている。
一日に3〜4人くらい見に来てくれてる勘定でしょうか。
励みになります。これからも宜しくお願いします。

ところでこれ、管理者ページから確認経由で見に来てもカウンター回るんですかね?
だとしたら1/4は自分で踏んでることになりますけど。
そういったパソコンやネット関係のあれやこれやについては本当に疎くて、
正直ここの使い方も、まだよく分かってはいないのです。
以前『ダンデライオン』というインターネット絡みの話を描いていた時にも、
実はまだパソコンを持ってなくて、ネットにはドリームキャストで繋いでいました。
今だから話せる恥ずかしい過去。
いや、今だって本当は、あまり話したくはないのだが……。

現在『罪と罰』の二話目を作画中です。
今回、アシさんが入って背景描き始めた時点でまだネームが出来てないという、
あまり感心出来ない状況を初体験することになりました。
早くも先が思いやられます。
主人公が自問自答する場面の見せ方をどうするかということでちょっと悩んでいたせいなんですが、
そういえば昔そういう場面描いたことあるなと思い出し、久しぶりに引っ張り出して見たのが前述の『ダンデライオン』です。
主人公のインナーワールドで白主人公と黒主人公が対話をするという件がありましてですね………

ああもう!恥ずかしい!!
小っ恥ずかしくてまともに見てられんです!

自分の過去作品というものは、後になって見返してみると、多かれ少なかれ恥ずかしかったり照れくさかったりはするものです。
技術的な拙さが目についたり、年を経たことで当時の若さが鼻についたりするからで、人が成長する限りそうなることはむしろ当然でしょう。
しかし、ことこの『ダンデ』に限って言えば、実は描いてる当時から恥ずかしかった。
終盤のハダカオンパレードの展開とか、青臭さ丸出しの台詞の応酬とか、
ネームを担当に見られるのも、原稿をアシ君たちに見られるのも、もう本当に死ぬほど恥ずかしかったんですが、
敢えて、
僕は自ら選んでイバラの道に突っ込んで行ったのです。

何故か?

「作家とは自分の恥部をさらけ出す仕事」
という言葉があります。
正直に自分と向き合ってそれを表現しようとすれば、当然恥ずかしい部分からも目を逸らすことは出来ない、というのがその真意だと思いますが、
多分ダンデを描いた頃の僕は、それを著しく曲解していたのです。

「恥ずかしい思いをすればするほど、作品は面白くなる筈だ!」
と。

面白いのはお前のアタマだ。
というか、そんなはき違えをする事自体が恥ずかしい……。

『ダンデ』が成功作か失敗作かと言われれば、間違いなく失敗作ではあります。
じゃあ面白かったかつまらなかったかは………
読んで下さった読者の方にその判断はお任せいたします。
いつかこの失敗作も、微笑ましい若気の至りと笑って眺められる日が来るのかなあ……。

ダンデ素材

パソコンなしでCGっぽく見せるための工夫。
鉛筆で2センチほどの大きさにタンポポを描く。

FAXのコピー機能を使ってアミ点分解。

拡大コピーするとドット絵風に。
これにパースをかける時には天井に貼って写真に撮り、
それをまたコピーして……(以下略)。
03:23 | 日記 | edit | page top↑

新作情報

19日に詳細発表、
のつもりだったんですが、
案の定締め切りの翌日で一日寝てました。どうもすみません。
その間に興味のある方は、コンビニや本屋さんで漫画アクションをチェックしていただけたものと思います。

という訳で、そういう訳なんですよ。

一応改めて発表しますと、
掲載誌は双葉社刊『漫画アクション』。
毎月第一・第三火曜日発売。
(ただし1月はお正月があるので発売日ずれるようです。新年一冊目は1月9日発売)
作品のタイトルは
『罪と罰 A Falsified Romance』です。

題名からもお分かりの通り、今回の作品は、ドストエフスキーの有名な小説の漫画化です。
予告の紹介文にドストのドの字も書いてないっていうのはどうなんだろうか、
と思わなくもないんですが、まあ一応、かなり脚色が加わった内容にはなります。
舞台は現代の日本です。
人物の設定や相互の関係などにも変更あり。
副題の『A Falsified Romance』は
「改竄された物語」という意味で、
つまり僕がいろいろと原作に手を加えていますというお断りです。

ただし物語のテーマに関わる部分は、出来る限り忠実に、
原作に沿った形で表現したいと思ってます。
もちろん小説の読み方も人それぞれなんで、
あくまで僕のフィルターを通して見た『罪と罰』ということになりますが、
僕が原作を読んで「ここでぐっと来たんだよ!」と思った部分を、
この漫画を読んでくれる人にきちんと伝えられればそれでいいのかなと。
取り敢えずそれを指針として、今は先の構想を練っています。

では何故今『罪と罰』なのか、
ということについては………
それについてはまあいろいろと。
思うところはありますが、始まる前から語りすぎるのも野暮ですし。
名作は永遠に色褪せないのだとだけ、今は言っておきましょう。


さて、連載第一回の発売日まであと19日。
年末年始のお休みを間に挟むことでもあり、
原作未読の方はこの機会に読んでみるのもいいんじゃないでしょうか?
ロシア文学というと難しそうに聞こえますが、
人物の名前が覚えにくいだけで、内容はそんなに難解じゃないです。
既に読んでらっしゃる人も読み直してみて、
漫画とここが違うとかここは同じだとか、
落合の解釈はここがおかしいとか、
比べてみるのも一興かと思います。


タイガ

お気に入りのダークヒーロー、仮面ライダータイガ。
英雄になろうとして凶行を重ねるところとか、手持ちの武器が斧だとか、
考えてみればキャラがかぶってる、
ラスコーリニコフと。
04:47 | 仕事情報 | edit | page top↑

脱稿

一話目の原稿描き終わりました。
手伝ってくれたみんな、有り難う。

初回ということでページ数は多かったですが、
背景描くとこが少なかったんでサクサク進みました。
アシさんも腕のいい人が来てくれて助かった。
原稿取りに来た担当さんの反応もまずは上々で、
取り敢えず滑り出しは好調な感じでしょうか。
ほっと胸を撫で下ろしています。
今後ともこんな調子で行ければ有り難い。

前の連載が季刊誌だったので、
一本終わるとしばらくのんびりというサイクルに慣れきってしまってるんですが、
今度のは月二回刊なので、休む間もなく次回の作業に突入です。
このペースについていけるかというのが目下最大の不安要素。
昔週刊誌でも連載したことはありますが、
あのときは期間が短かったんで何とかなりました。
それに自分もまだ若かった。それこそ十年前の話です。
今回のは、予定通りに進むなら結構な長編になるはずです。
いろいろと無理の利かなくなりつつあるこの歳になって、
このような未知の領域に踏み込むことは、正直非常に心配ですが、
ここを正念場と思って頑張る所存です。
関係各位にはご迷惑をおかけすることになるかもしれませんが、
今後ともどうぞ宜しくお願いします。


という訳で、明けて19日火曜日、
予告が載ってる雑誌が出ます。
このピンクの表紙が目印だ!



……照れくさい表紙だなあ……。

*2007.1.8
ここに掲載していた写真が、
後からアップロードした他の写真と入れ替わってしまうという不具合がありました。
元の画像は消失してしまった模様。
仕方ないので写真を削除しました。
02:24 | 日記 | edit | page top↑

予告掲載

新連載予告の載った見本誌が届きました。

これを見るといよいよだなというか、嬉しいというよりも、
もう逃げも隠れも出来ないんだという恐怖の方を強く感じます。
胃を絞り上げるようなプレッシャーと、
他の作家さんたちに混じって自分の名前が載ってる面映さ。
デビューしてずいぶん経つのに未だに慣れないな……。

この予告掲載号の発売日が1月19日(火)なので、
その日を情報解禁日にしようと思います。

作画は順調。
今日にも背景描き終わると思います。

壊れたトレス台の代わりにちゃぶ台利用でこんなものを。
トレス台より写真が見やすいぞ。
下に敷いてるギャルたちは気にしないように。

ちゃぶ台トレス

04:28 | 日記 | edit | page top↑

考えてみれば

あれからもう十年か……

と思わせられる出来事が、このところ続いています。


この忙しい最中に、トレス台が壊れてしまいました。
でも考えてみれば仕方ない。
これを買ったのがもう十年前のことです。
ヤングサンデーで初めての週刊連載をするために、今仕事場を構えている市川市南行徳に引っ越して来たのが十年前。
トレス台はその時買いました。
中に入ってる蛍光管に寿命が来るのも当然です。

画材屋さんにこれを買いに行った時、同じようにトレス台を物色していた女の人がいて、
「すいません、これどうやって選んだらいいんですか?」
と、僕に聞いてきました。
聞けばその人も商業誌で描いてる漫画家さんだとか。
名前も聞かずに別れましたが一体誰だったんだろう。
今でもどこかで仕事を続けてるんだろうか。
十年前のほんの数分の出来事を、われながらよく覚えてるもんだと思いますが、
まあ、町で女性に声かけられることなんかないからな。


先日仕事前恒例の大掃除をした時に、
ゴミに出しそびれたまま部屋の隅に埋もれていた、履き古しのランニングシューズを発掘しました。
分別の仕方が分からなかったので、取り敢えず袋に入れて置いておいたんですが、
それきり捨てそびれて今日まで。
考えてみれば、ちょっとジョギングでもして鍛えようと思ってこの靴を買ったのが、
やはり十年前。
奮発してちょっと高い靴でも買えば走らざるを得んだろう、という安易な発想で購入したカッコいい赤い靴。
でもジョギングは長くは続きませんでした。
この靴が足に合わなかったからです。
してみると「履き古し」という言い方も当たらないのか、まあ殆ど新品同様です。
「今度捨てよう」と思ったきり、気づいてみれば十年経っている。
時の流れは恐ろしい。

……というか、十年ゴミを溜めておける自分が恐ろしい。
ちなみに市川では靴は燃やすゴミでした。


今回仕事を手伝ってくれた27歳のアシ君が、高校の卒業式でスピッツを歌ったと言います。
隔世の感というか、うちにもそういう世代がアシスタントに来るようになったんだな、と感慨を禁じ得ず……。
僕もスピッツは大好きで、ロビンソンでブレイクする前の地味にやってた頃から、何度かライブにも行ってました。
最後に見たライブはブレイク直後の渋谷公会堂。
当時担当だった編集さんが何かの伝手でチケットを回してくれて、当時のアシ君と野郎二人で見に行ったんですが、
以前とすっかり客層が変わってて、僕らはまるっきり場違いな感じになってました。
ちくしょう、女子高生め。変な手振りで踊るな。

考えてみればあのライブももう十年前だよ。
未だに初期のアルバムを日常的に聴き続けているので、僕の中では彼らは一向に歳をとらないんですが………

そうか。あれからもう十年なのか。

ベンチ

追加の資料写真。冬の日はきれいですね。
04:42 | 日記 | edit | page top↑

効果覿面

連載準備中の数ヶ月の間は、
生活の不規則さから食事の回数が減ってしまったり、
おやつを食べるのを控えたりしていたことが重なって、
予期せぬダイエット効果となり、
自分の標準的な体重をやや下回る状態が続いていました。
あまり健康的な痩せ方とは言えないかもしれませんが、
久しぶりに会う人に「やせた?」と聞かれると、
まあまんざらでもない気分ではありました。

今回作画作業に入って、
一人でカラーをやってたときはそうでもなかったんですが、
アシさんたちが入るようになると、
三度三度きちんと食事をとった上に、
合間合間におやつも食べ、
自分では買い物にも出かけない。
体も動かさず、出来合いの脂っこいお惣菜を食べ続ける日々が丸一週間続いた結果、
効果覿面、
いきなり3キロほど太ってしまいました。

ヤバい。
このままではあっという間にブタになる。

以前『鉄人』を連載してたときも似たような状況で、
油断してたらいきなり5キロ太ってしまいました。
その後食生活を改めて、結果的には7キロ落としましたが。
今回もとりあえず、食事の内容を見直してみるところから始めようと思います。

でもなあ、仕事忙しいと食べるくらいしか楽しみないから……。
甘いもの我慢するのは辛いなあ……。

などと思ってるところへ出版社様からお歳暮が届きましたよ。

お歳暮

お菓子の詰め合わせだ!
わーい!

わーい………。
04:08 | 日記 | edit | page top↑

下描き終了

作画作業進行中です。
昨日キャラクターの下描きが終わったところ。
やはり第一話ということで、キャラを描き慣れてない分、多少もたつくところはあります。
あと今回は馬。
馬をたくさん描かねばならないんですが、やっぱり難しい。
写真や骨格図などを参考に描いてますが、下手すると恐竜のようになってしまう……。
僕が子供の頃、漁船が巨大な生物の腐乱死体を引き上げて、恐竜の生き残りじゃないかと大騒ぎになったことがあったんですが、
何だか馬の骨格は、あの謎の生物に似ています。
ひょっとしてアレは、海に帰って巨大化した馬だったんでは?

……冗談です。

何日か前からアシさんたちが入り、みんなが寝てからじゃないと日記書く時間もとれないんですが、
その時間になると僕自身もかなり朦朧としてるので、文章まとめるのも難しい……。

握り手

手のアップを描くときは自分の手を見て描きますが、
見にくい時には写真を撮ったりします。
これはドアノブを握る手。
左手を撮って左右反転しています。
07:12 | 日記 | edit | page top↑

ロケハン

橋

昨日の話ですが、背景用の資料写真を撮りに行ってきました。

何ヶ月か前、ふと思い立って自転車で柴又に行ってみたんですが、
帰りに夜道で迷ってしまいまして。
その時通ったどことも知れない川沿いの町の風景が、
今回の漫画の舞台に良いんじゃないかと思い出し、
今度は迷わないように地図で大まかに見当をつけてから、
例によってママチャリで出かけました。
環七沿いに北上し、葛飾区の方へ。
この辺りは結構川が多い。
東京は水の都ですね。

上の写真は多分劇中で使うことはないと思いますが、
途中の川に架かっていた橋です。
道中いくつも、それぞれにしゃれたデザインの橋を見かけました。
何度も立ち止まってパチパチやりつつ、二時間強ほど走った後、
目指す川沿いの町にたどり着きました。
昼の光の中で見るとまた印象が違いますが、
想定していた背景に丁度いい感じの画が撮れる場所がありました。
ここを選んで正解だった模様。
一時間ほど写真を撮りまくりました。

ついでに記念撮影。

記念写真

隅っこに小さく写ってる影が僕です。

実は朝から腹痛がしていて、行こうか止めようかちょっと考えたんですが、
結果的には行って良かったです。
天気もよかったし、いい気分転換になりました。
帰りにはきれいな夕焼けが。

夕焼け

夕日が沈む瞬間を久しぶりに見ました。
20:34 | 日記 | edit | page top↑
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