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修正修正また修正

『罪と罰 第10話・夏と逡巡』、発売中の漫画アクションに載ってます。
そのトビラのところで告知が出てますので、一応正式に情報解禁ということで、
7月3日に単行本第一巻が発売になる予定です。
現在それに向けて、原稿修正作業の真っ最中。
このために連載の方は一回お休みを頂き、懸命に勤しんでいる訳なんですが、
どういう訳かこれが、やってもやっても一向に終わらない。
何故だ?

本来単行本用の修正というのは、
トーンの貼り忘れや削り忘れを直したり、はみ出しの消し忘れを直したりといった、
連載時のうっかりミスをフォローする程度の作業であるべきです。
雑誌に載せた時点で一度完成してる訳ですから、当然そうあるべきなんですが、
時間が経って過去の原稿を見た時に、ああすれば良かった、こうすれば良かったと、
いろいろ不満が出て来るのもまた事実。
キャラの顔が気に入らないと言っては描き直し、
背景が気に入らないと言っては描き直し、
トーン処理が気に入らないと言っては貼り直し、削り直し、
そんなことばっかりやってりゃ、そりゃあ終わらんわ。
普通に連載一回分くらいの作業量はあるような気がします。

今回特に、連載始まったばかりの最初の方なので、
キャラ、背景ともに絵柄が不安定で、
隔週のペースに慣れてないせいで、仕上げも粗くなりがちでした。
仕方なかったといえば仕方なかったのかもしれませんが、やはり悔いは残ります。
自分の名前で一生残る単行本ですから、せめて人様に見られても恥ずかしくない程度のものには仕上げたい。
実際自分が昔描いたヘタクソな絵とか今見ると、いたたまれなさにダッシュで駆け出したくなります。
後でそうならないように、ここが頑張りどころだと思ってやってる訳ですが……

まあどこかで線を引かないと、こういうのは本当にキリがないからな。

そろそろ11話のネームにも取りかからなければなりません。この辺が潮時か。
連載時と比べて単行本がどれだけ変わっているか、ちょっと楽しみに発売をお待ちください。
いや、本当に見比べられたりしても、尚一層恥ずかしいんで、そこは言葉のあやですけれども。

表紙1

表紙用のカラーイラスト。
今回は部分のみ白黒で公開。

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22:41 | 仕事情報 | edit | page top↑

偽物あらわる。

今日実家の母が電話をかけて来まして、
「今あんた、うちに電話した?」
と身に覚えのない質問を。
何でも実家の方に、僕の名前を名乗る人物から電話があったというのです。
あからさまに声が違うので母が指摘したところ、すぐに相手は電話を切ったとのこと。

振り込め詐欺、だったんですかね……?

以前にも一度、僕の兄の名を騙る人物から実家に、
「痴漢をして捕まった」
という電話がかかって来たことがありました。
泣きまねをしながらの熱演だったらしいですが、これも一発で見破られ退散。
母が息子の声を聞き間違えるようなボンヤリした人でなくて幸いでしたが。

それにしても初期の「オレオレ」とか言ってた頃と比べて、この手の詐欺も進化したというか、
事前に名前や多分家族構成まで、知った上で電話して来てるというのが怖いですね。
そういう情報はどこからでも簡単に漏れるもんなんだなあ、と思うと大変嫌な気分です。

一応警察に報せておいた方が良いんでは、と母には言っておきましたが、
実際に何か被害があった訳ではないので、取り合ってはくれないのかな?
通話記録とか調べて、やってる奴を特定するくらいのことは出来そうなもんだと思うんですが。

他人に勝手に名前を使われるのも不愉快至極です。
犯人に重い重い天罰が下りますように。


それはそうと「あらわる」って言葉、使いませんか?
「現れる」の文語体(?)。
変換出来ないし、辞書調べたら載ってない。
「大怪獣あらわる!」とか、昔は普通に使ってたと思うんだけどなあ……。

カプル画伯

単行本化に向け作業中。
23:27 | 日記 | edit | page top↑

ゴールデンウィーク

世間では大型連休の真っ最中ですね。
こちとら祝日も休日も関係ない自営業の味気なさなんですが、
テレビでもラジオでもGWGW言うものですから、
ついつい雰囲気に乗せられて、ホリデー気分になってしまいます。
締め切りはいつも通りにやって来るというのに………。
でも少しくらい息抜きしてもいいでしょ?

2〜3日前の話になりますが、久しぶりにちょっとお出かけして来ました。
神田の三省堂書店で開催されていた、加藤直之さんの原画展を見に。

加藤さん

会場で売っていた画集

中学生の頃『グインサーガ』に熱中していた僕にとって、その挿画を描いてらっしゃった加藤さんは憧れのアーティストでした。
今でも覚えてますが、中3の時学校で「将来の夢」を書かされた時、僕は漫画家ではなく、「早川文庫や創元文庫の挿絵を描くイラストレーター」になりたいと書いたものです。当然それも、加藤さんのような仕事がしたいと思っていたからです。
若いうちに絵の勉強をして、そっちの道に進めば良かったかなあと、今でも時々思うことがあります。
今回の原画展は、加藤さんがアナログで仕事をされていた90年代くらいまでの作品が中心でした。貴重な原画を額にも入れず、会議用の長机に並べただけの簡単な展示でしたが、間近で筆あとまでつぶさに見られるのは、絵描きの端くれとして非常に勉強になります。重厚かつ緻密に描き込まれた画面には圧倒されました。
会場にはご本人がいらっしゃって、来場者の人たちと活発にお話をされていました。物静かな人を想像してたんですけど、話し出したら止まらない感じの熱っぽい方でした。ちょっと意外。
久しぶりに良い刺激を貰って帰りました。今後の仕事に生かせれば、と。


帰りに寄り道して秋葉で買い物。
そのせいでちょっとネームが遅れたのはここだけの秘密だ。

ライダーマスク

こんなものを買いました。
18:18 | 日記 | edit | page top↑
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