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映画三昧 その2

引き続き映画話。
短く簡潔に感想まとめるのも難しいですね。
ボンヤリしてると凄い勢いで記憶が抜けていくので、
どんどん書いていかないと。
毎度お断りしておきますが、
一応ネタバレにならないよう気をつけているものの、
多少は内容に触れてますのでご注意を。



8)『シングルマン』
自殺志願者の男が最後と決めた一日の物語。
勿論こちらは自殺して欲しくないと思いながら見てる訳ですが、一方で、
恋人との美しい思い出もあり、気にかけてくれる友人や知り合いもいるのに、
悲しみに耽ってばかりいる主人公に、100%共感出来た訳ではありません。
主人公自身の台詞で
「人生が価値を得るのは、他者と真の関係を築けた時だけだ」と言ってますが、
そういう瞬間を何度も体験してるあんたは幸せ者じゃないかと。
終盤の流れには納得するものの、ラストのオチはそうする必要あったのかやや疑問。


9)『ハルク』
『インクレディブル〜』じゃない方の『ハルク』。
アべンジャーズ構想以前の単発作品の方です。
題材的に仕方ないとは言え、
変身後のアクションが全部CGになっちゃうのがな……。
今更昔のTV版みたいなのが受け入れられるとは思いませんが、
アニメが見たい訳ではないんで……。
他のアメコミ映画に比べて印象薄い気がするのは、
我が身に置き換えて共感出来る部分が少ないからなのかな。


10)『釈迦』
日本人キャストが日本語で演じる釈迦の一代記。
マチャアキの西遊記みたいなものなので、案外違和感はありません。
主人公の釈迦の姿が画面に映るのは最初の30分くらいまで。
悟りを開いた後は、観客に直接姿を見せず、声しか聞こえない。
なので、実質の主役は勝新演じる敵役のダイバダッタなんですね。
ラストの大掛かりな屋台崩しは圧巻。
さすが大魔神の大映です。


11)『ベルヴィル・ランデブー』
フランス・ベルギー・カナダ合作のアニメ映画。
グロテスクにディフォルメされたキャラクターに最初はギョッとしますが、
見慣れると不思議と可愛く見えてくる。
孫の長く尖った鼻がいい。
手榴弾で戦うおばあちゃんとか、日本のマンガでもありそうですよね。
あと音楽の使い方が最高です。


12)『スプリング・フィーバー』
映像が非常に美しく、最初の1カットから引き込まれました。
舞台は南京だそうで、風景や町並みを見てるだけでも郷愁をそそられますが、
主眼は複雑に絡み合う人間模様。
気持ちや状況をいちいち説明してないので、
時に人物の行動が不可解に感じられるところもありましたが、
まあ、僕には分からない機微ってものがあるんだろうなと…。
男同士の激しいラブシーンがあるので、腐女子の皆さんにオススメ。


13)『スリ』
ド翁の『罪と罰』を50年代のフランスに移し変えた翻案もの。
殺人をスリに置き換えて、76分という短さで。
原作の要素をかなり削ぎ落としてるので、印象は大分違う感じです。
というか、人物がみな寡黙だというところが一番違うのか。
主人公と仲間たちが、いろいろなスリのテクニックを披露してくれますが、
カメラに見えやすいようにやってるせいか、
いやそれバレるだろ、と思うこと多々でした。


14)『ヒア アフター』
死後の世界とか霊との交感とか、そういう不可知論的な題材を扱う場合、
「あるかないか」の話ではなく、
「あると仮定することで、どんな新しい視点を得られるか」
が語られて欲しいと思います。
つまり、霊とか一切信じない人でも、何かの例え話として、
我が身に引きつけて考えられるかどうか。
この映画は割と「あるかないか」の話で終わってるような気がして、
個人的には物足りなかったです。



更に続くのでまた分けます。
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