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台湾に行ってきました。

BABYMETALのライブを見に台湾に行ってきました。
2月の初め、台湾では丁度旧正月の頃。
ライブの後、例によって数日居残って観光もしてきました。

台湾1

台湾も昔から、いつかは行ってみたいと思っていた国の一つでした。
以前飛行機の乗り継ぎで空港に降りたことはありましたが、ちゃんと上陸したのは今回が初めてです。
念願のとは言いながら、あまり台湾について詳しく知ってる訳ではありません。ほぼ毎日ニュースで見かける中国本土と比べて、考えてみれば台湾の情報は目にする機会が少ないですよね。たまに旅番組でグルメ情報を見るくらいで。



僕が台湾と言って一番に思い出すのは、やはり映画のことでしょうか。
80年代末から90年代初めにかけて、ホウ・シャオシェン監督の一連の作品がミニシアター系でヒットしてた時期があって、その周辺の作品は何本か見てました。今は亡きエドワード・ヤン監督の作品も。
映画好きな人なら台湾は、派手さはないけど名作・秀作をいくつも生み出して来た、静かなる映画の楽園というイメージがあるんじゃないでしょうか。
新しめのところでは『藍色夏恋』とかも好き。

なので、僕が心に思い描く台湾は、大体今まで見た台湾映画のイメージが元になっています。
ノスタルジックな風景、はにかみ屋の少年少女と質実な大人たち、熱帯の湿潤な空気、生温い風と白い開襟シャツ。
映画で見たようなそんな光景に、ずっと憧れてました。

台湾12






さて、実際に行ってみての感想は……

今までに行ったことのある他のどの国とも違う、不思議な空間に迷い込んだような気がしました。

そう感じるのは日本人の目で見るからだと思うんですが、想像した以上に街のそこかしこに日本の面影が重なって見えるのです。
かつて日本の植民地だったこと、その割に戦後も比較的親日的だったという背景があって、日常レベルでかなり日本の文化が浸透しているようでした。
日系の企業やチェーン店の進出はどこの国でも見かける光景ですが、台湾では特にその度合いが高いように思います。日本食の店も多いし、コンビニでは日本のお菓子や飲み物を売ってるし、日系でなくてもお店の看板が日本語だったりもします。
そして、そういうことを特に珍しいとも思ってない感じ。
深夜のテレビでは和服姿のお婆さんが東京音頭を歌い踊っていました。GACKTが審査員やってる歌番組もあったな。

台湾2 台湾4 台湾9

ヨーロッパや他のアジアの国でも日本文化が受け入れられてはいますが、やはりエキゾチックな珍しいものとして見られてるんだと思うんです(電気製品や車は別として)。
でも台湾では、慣れ親しんだ日常的なものとして当たり前のようにそこにあるように見えました。こういう形で「日本」が受容されてる国は他にないと思います。
異国なのに日本ぽい、また逆に、凄く日本ぽいのにやはり異国は異国であるという違和感は、滞在中ずっと頭を離れませんでした。

台湾8



距離も近く、生活文化も日本に似ていて、日本語が通じる場面も沢山ある。日本人が街をうろうろしていても、変な目で見られることはありません。
台湾は日本人にとって、最も気軽に訪れることの出来る外国だと思います。
とは言え100%手放しで日本ウェルカムという訳にはいかないだろうということも、博物館などで歴史の断片に触れるたびに感じさせられます。
日本統治時代のことは、悪いことばかりではなかったという声もあるものの、やはり台湾にとっては主権を侵された苦い記憶です。
出会った人に親切にしてもらうたび、却ってそのことを思い出さずにはいられませんでした。
今仲良くしてもらってることに甘えずに、知っておかなきゃいけないことは沢山あるなと……。




いつものように旅日記ツイートをまとめて上げておきました。
日付は2月1日から7日まで。
気がつけばもう帰国して1ヶ月以上過ぎてしまいました。今回はちょっとまとめるのに時間かかった。

次回からはジャカルタ以降の写真など、順番に紹介していきます。



* * * * * * * * * * * * * * * *

ところでこれを書いている今、台湾で、国民党の対中政策に反対する学生たちが立法府に侵入して占拠するという非常事態が進行中です。
今のところ日本では殆ど報道されていないんですが、どういうことなんでしょう、この黙殺っぷりは?
もう少し関心持ってもいいんじゃないですかね?
僕も人のこと言えるほど今まで台湾のこと気にしてた訳じゃないけど、これからは少し注目していきたいと思います。








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05:29 | 東南アジア旅行 | edit | page top↑
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